看護師におすすめのメディカルアロマの資格

近年、医療分野ではアロマを使った芳香療法の作用に注目が高まってきています。海外では、既にメディカルアロマが医療現場に取り入れられ、日本でも統合医療をはじめ様々な医療機関で導入され始めています。そこで、今看護師として働いている方におすすめしたいのが、「メディカルアロマセラピスト」という資格です。看護師がメディカルアロマセラピストの資格を取得するメリットは、大まかに3つあります。

まず1つめは、すんなり知識を頭に入れることができるという点です。取得には基礎医学の知識が必要となりますが、既に看護師として医学を身に付けているため、そう難しく感じることはないでしょう。

2つめは、セラピストはアロマを使ったボディートリートメントなどの施術ができるようになる点。それも、看護師にプラスアルファの経験として活かすことができます。デリケートな妊婦をケアするマタニティトリートメントなどもあり、産婦人科で働く看護師にとって、そのスキルは武器になるでしょう。

3つめは、キャリアアップ・転職に有利な点です。現在、様々な医療現場でアロマの導入が検討されています。アロマセラピストの資格のみの人より、看護師として既に経験がある上での資格保有者の方が断然、転職に有利になるでしょう。実際、アロマの施術を医療に精通した看護師から受けたいという人は多くいらっしゃいます。

メディカルアロマの資格取得は、看護師自身の付加価値が確実に上がります。看護師として、新たな分野を学んで勉強したいと考えているならば、メディカルアロマを視野に入れてみてはいかがでしょうか?